インターナショナル幼稚園にこどもを通わせる覚悟について考えました。

2017年3月

 

 

 

我が家の娘は、来月から年少です。

去年の4月からインターナショナル幼稚園のプレスクールに通いだし、その幼稚園の年少に進級します。

 

なぜ、娘に英語教育を受けさせるか?

私、夫とともに英語の必要性を感じ社会人になってから海外留学をし、大変苦労した経験があります。今の社会もこれからの社会も手段として英語は必須で、娘には英語を習得した上で社会で活躍して欲しいと夫婦の意見が一致しました。

 

娘は一人っ子で私たち夫婦も若くないので、将来は自分で食べていける子に育てあげないといけないという考えが根底にあります。

 

 

なぜ、習い事ではなくインターナショナル幼稚園なのか?

0歳から2歳までは、英語教材や、YouTube、英語絵本などを使用して家で英語に触れていました。その合間にいろいろな英語教室、インターナショナルスクールの体験レッスンを受けました。そして、近所の幼稚園にも見学に行きました。

 

悩みました。

 

結局、悩みながら私が主観的に楽しそうと感じたインターナショナル幼稚園のプレスクールにまずは1年と思い入園しました。

 

悩みながら1年間通わせた結果、プレスクールではめきめき英語力を伸ばし、また一般的な成長の過程で日本語力も伸びていきました。この時期に習得すべき生活習慣などもプレスクール・家庭で獲得できました。

 

この時点で普通の幼稚園に通わせることは考えられなくなりました。

 

インターナショナル幼稚園に通わせる覚悟

この時期に習得した英語力は継続しないとインターナショナル幼稚園を卒業しても日本の小学校にいけばすぐ英語は忘れるとい情報がネット上でたくさん書かれています。しかし、小学校もインターナショナルに通わせる余裕はありません。

 

インターナショナル幼稚園を卒園しても小学校以降、英語力が低下するまたは平行線のままの可能性はおおいにあります。

 

それは、親の責任が大きいのではないかと私と夫との話し合いででてきました。

小学校以降、英語力を向上させるために手段を講じるとお互いに覚悟をした上でインターナショナル幼稚園に通わせることに決めました。

 

親ができること

こどもの教育費をだすことが一番の親ができることでしょうね。しかし、あれもこれも行き当たりバッタリの教育を与えるのではなく、効果的に効率的に教育を行えるように親は教育についてよくよく考える必要があるのではないでしょうか。

 

無理をして教育費を出すと、娘が結果を出さなかったら責めてしまう自信もあるのでそれだけは絶対にさけたいと思います。