こだわりがありすぎて毎月赤字の家計簿。しかしある方法で赤字家計簿にさよならすることができました。(その1)

 

私は健全な家計簿を作り出す主婦ではありません。

 

 

化学調味料ががぼがぼ入った食品は買いたくないし、身なりもきちんとしたい。

家の中もおしゃれにしたいし、娯楽も楽しみたい!なんて言うわがまま勝手な主婦で長らく赤字の家計簿を作り出していました。

 

 

主婦になりたての頃は、自分の貯金を切り崩して家計の赤字を補填していましたが(その額は毎年うん十万円にものぼります)、自分の貯金が目に見えて減っていくのには恐怖を感じてました。

 

 

そして、家計が赤字になる度に、一生懸命家計簿をつけて倹約をしようとするのですがうまくいきません。

 

 

一生懸命がんばってるのにうまくいかないときの気分は、想像できると思うのですが目の前まっくらです。

 

 

「あぁぁ、私って浪費家なんだぁ」

「あぁぁ、老後は貯蓄もなくみじめな思いをするんだぁ」

 

 

とかとか。

 

 

そんなこんな、どん底に落ちたりしながら約7年ほど試行錯誤を続けた結果、ようやく自分の貯蓄を切り崩すことなく生活ができるようになりました!

 

 

その方法は、とにかく自分のお金の使い方を徹底分析するという方法です。

 

 

 

赤字をすぐに改善しようなんてことができたらみんな赤字に悩みません。

 

 

「自分のことが分かってないから赤字家計を作ってしまう」

 

 

ここに焦点をあてました。

 

 

とりあえず1カ月間~3カ月の間、すべての買い物のレシートを集めるんです。

 

 

その間は引き続き家計簿は赤字のままかもしれませんが(私は赤字のままでした)、その先には、かすかなあかるい光が見えてきます。

 

家計に真正面から向き合っているという気持ちは、気分を前向きにさせるのか、私はこの期間とても楽しく過ごすことができました。

 

 

 

続きは後日。